埼玉県 川越市 川越大師 喜多院
川越の2つ目は川越大師喜多院です。
この神社も長い歴史があります。
立派な建物なのでぜひ見てみてください。
アクセス
となっていますが、どこもあまり変わらないです。
車の場合
関越自動車道 川越IC 20分
圏央道 川島IC 19分
普通車の駐車場は3時間で500円です。
お正月などの混雑時は公共交通機関をご利用ください。
歴史
平安時代の初期の天長7年(830)に淳和天皇の命で円仁(慈覚大師)が建立しました。
当初は無量寿寺と号としていました。無量寿寺には北、中、南の3つの院があり、伏見天皇が尊海僧正に命じ関東天台宗の本山となりました。
後伏見天皇は東国580寺の本山としての勅書を下して後奈良天皇は星野山の勅額を下しました。
永禄年間(1558年 - 1570年)頃までは3院が存在していましたが、寛永10年(1633年)に中院のあった場所に仙波東照宮が建てられたため、中院はさらに200m南方に移動し、南院は明治の初めに廃院となり、その一角とされる場所には数十基の石の塔婆が残っています。
また、三代将軍徳川家光公誕生の間・春日局化粧の間を拝観することができます。
大人400円•小中学生200円で参詣できます。
喜多院には1200年近く語り続けられてきた七不思議と伝承話があります。
七不思議に登場する杉の木の跡もあるのでぜひみていってください。
興味がある方はぜひ探してみてください。
ご利益
歴史ある喜多院にはどのようなご利益があるのでしょうか。
代表的なのは厄除けです。
しかし他にもいっぱいあり、家内安全、商売繁盛、心願成就などご利益はたくさんあり、子宝に恵まれるというものもあります。
また、ここはパワースポットと呼ばれるものもあります。
ここにはなんと538体もの羅漢様があると言われています。
さらに、この寺院自体が龍穴という場所にあるため全体がパワースポットとなっています。